キャンピングカーに家庭用エアコン!
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キャンピングカーに家庭用エアコンを搭載するべきかどうか。
ここを悩まれている方がとても多いようです。
私のキャンピングカーには、窓用エアコンを搭載しています。
窓用エアコンは、消費電力が大きいので、
使えるのは外部電源を繋いだ時のみです。
自宅では書斎として使用しているので、
自宅ではいつも冷えた状態で使っています。
旅に出た時は、電源のあるオートキャンプ場、RVパークのみでしか窓用エアコンは使えません。
以前発電機を搭載し、窓用エアコンを使っていましたが、
発電機の音が大き過ぎて、
昼間でも発電機を回すのに抵抗があり、
発電機は手放しました。
でも実は真夏のキャラバンで道の駅に宿泊する場合、
道の駅で車中泊している車のほとんどがアイドリング状態なんですね。
50台停まってたら、40台以上はアイドリングでカーエアコンを使って寝ています。
「アイドリングはマナー違反」なんてよく言われていますが、
実情としては、アイドリングしていない方がめちゃくちゃ少ないんです。
私もキャンピングカーを購入し、
雑誌やサイトで色々調べて、
「アイドリングでカーエアコンで泊まれないのか・・・・」と思いながらキャラバンに出ましたが、
トラックも普通車もみんな普通にアイドリングで車中泊している光景を見て、
驚きました(笑)
特にトラックはディーゼルなのでアイドリングでも音がうるさいんです。
トラックの隣なんかに停車すればもう、
自分のキャンピングカーはエンジンかかってるのかどうかも分からない状態になります(笑)
私たち家族はアイドリングの音とか気にならずに眠れるので、
なるべくトラックの近くによって、
自分のキャンピングカーのアイドリング音を掻き消して寝るようにしていました(笑)
カーエアコンの一番「弱」でも十分車内が冷えるので、
道の駅やサービスエリア宿泊の旅ならば、
カーエアコンで快適に眠れます。
お金的にも、
電源アリのオートキャンプ場ならば5000円以上、
RVパークでも3000円くらいじゃないですか。
アイドリングは1時間1リッターと考えて、
10時間でも10リッター。
ガソリンが1リッター130円なら、10リッターで1300円。
実はアイドリングでカーエアコンを使って道の駅やサービスエリアに泊まった方が、
全然安いんです。
ただ、オートキャンプ場に入ると、
水道が使えますし、テーブルや椅子を展開してBBQとか出来ます。
それって結構魅力的なのですが、
キャンプ場に入った場合は流石にエンジンはかけられませんから、
そういった時には熱帯夜を扇風機で過ごさなければならなくなってしまいます(笑)
そんな時はやっぱり、バッテリーで動かせるルームエアコンが欲しいですよね。
今、リチウムイオンバッテリーでルームエアコンを動かせるようですが、
金額が50万円以上とかとっても高いです。
先日のジャパンキャンピングカーショーで発表された、
4〜5時間のアイドリングでフル充電出来るシステムが発表されたりとかしています。
バッテリー関連の技術がどんどん進歩して、
キャンカーで家庭用エアコンやドライヤーが普通に使えるようになることを、
期待しています。
まとめとして、
「キャンピングカーに家庭用エアコンをとうさいするべきかどうか?」ですが、
私の個人的な意見であれば、
●リチウムイオンバッテリーは高過ぎるので却下。
●発電機はうるさいので却下。
(もともと搭載されている中古車ならば良いけど、新たに搭載するには工賃も高いので)
という理由で、
私のようにキャンピングカーを書斎として毎日使わないという方は、
キャラバン中はアイドリングのカーエアコンで快適に宿泊できるので、
特にエアコンや発電機、リチウムイオンバッテリーを搭載する必要は無い。
というのが良いのではないかなと思います。
私のようにキャンピングカーを書斎として使う方は、
窓用エアコンを載せるのがコスト的に一番安いと思います。
ネジ1本で取り付け、取り外しが出来ますので、
夏場は取り付けし、秋になったら取り外して自宅に置けば重量も場所も空きますし。
窓用エアコンの設置の穴あけくらいなら、
キャンピングカー屋さんで数万円くらいの工賃でやって貰えますし。
という感じです。
もちろん、お金に余裕があれば、
今すぐにでも大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載して、
家庭用エアコンをバッテリーで使えるようにしたいですけどね〜(笑)
私の車両には窓用エアコンが付いています。
・真夏の沖縄でほぼ毎日窓用エアコンを使っている使用レポート
・キャンカーで使う窓用エアコンは絶対これを購入しなきゃならない
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